2016年9月3日土曜日

錬石窯で焼く 竹炭焼き体験会

当会会員の錬石さんが設計した、縦置きドラム缶の「錬石窯」で焼く、竹炭焼き体験会を開催しました。講師には昨年と同じく、大正大学地域創生学部 助教 中島敏博 先生にお越しいただきました。遠くは東京、神奈川からも参加者が集まりました。

竹炭焼きは何時間どの作業をすれば焼ける、といった単純なものではありません。気温や炭材の水分などによって作業時間は変化しますので、煙の色や匂い、温度など、五感を使って判断していきます。


 



先生は参加者の質問に科学的に答えてくださり、みなさん熱心に学んでいかれました。炭焼きの愉しさと奥深さを知る機会になったのではないでしょうか。事前に焼いておいた竹炭は、参加者のみなさんにお持ち帰りいただきました。

錬石さんが主宰する炭焼き部会に参加してみませんか。

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